パンの知恵袋

パンの知恵袋

 

楽しいパン食生活を送るために、
知っておきたい事が食の安全の知識です。

 

ここでは、パンの成分など、
輸入小麦に使われている農薬に関する情報をご紹介します。

 

 

パンと食品添加物の関係とは

 

食品添加物とは、パンを含む食品の製造や加工、保存を目的に使われるもの。
その使用にあたっては、食品衛生法が定めた指定制度によって、
安全性と有効性の観点から厳しい評価が行われています。

 

また、国際機関JECFA(合同食品添加物専門家会議)や全国の自治体、
製パンメーカーなど、機関・企業が添加物の安全使用に向けた取り組みを行っています。

 

パンに使われている主な食品添加物

 

イーストフード

パンを発酵させるイースト菌の栄養源です。
塩化アンモニウムや炭酸カルシウムなど
14種類の無機塩を使用できることになっています。

 

乳化剤

水と油を均一に混ぜ合わせる「乳化」という働きをします。
水分を含んだ状態で安定させるため、パンの柔らかさを保つことができます。

 

ビタミンC

パンの品質を改良する目的で使われます。
小麦に含まれるグルテンという成分に作用し、
パン生地をきめ細かくソフトにして風味を豊かにします。

 

輸入小麦と農薬の関係

パン作りに適しているのは、たんぱく質を多く含む強力粉。
しかし国産小麦は中力粉が主であるため、カナダなどの外国から硬質小麦を輸入しています。
この輸入小麦に農薬が使われる機会は、生育時と収穫後(ポストハーベスト)の2つ。
いずれにしても、最終的に農薬がどの程度残留しているか、という点が重要になってきます。